仕事を知る
WORK

鳶工事とは

鳶工事とは

建設現場に赴き、重量物の荷上げや仮囲いの設置、足場の組み立て・解体、鉄骨の建方などを行います。
現場が始まったら仮囲いのフェンスを組み、別の職人が仕事を行えるように足場を架け、建物の骨組みとなる鉄骨を立てていきます。
建設資材や機材の運搬・搬入、仮設の足場の解体など鳶職人が携わる工程は幅広く、他の業者の足場を組むという特性から最初に現場に入り、工事の先陣を切る重要な業務となります。
作業の多くは高所での作業となり、疲労やちょっとした気のゆるみが大事故につながる恐れがあります。
そのため常に安全第一を心がけながら作業を行っています。
常に緊張感を持たなければなりませんが、重要な仕事を担っている分大きなやりがいや誇りを持ちながら仕事に取り組んでいる方が多くいます。
また、自分が携わった建物が完成したときには達成感を得ることができます。

土木工事とは

土木工事とは

建物の建設は電気工事や左官工事、塗装工事などいくつもの工事が組み合わさることによって成り立っています。
土木工事はその中の一つとなり、建物以外の建設工事のことを土木工事と言います。
建設の中の一つに含まれる土木は、主に土石や木材を使って鉄道や道路、橋などを造ります。
他にもダムや空港など、生活に欠かすことのできない施設づくりも土木工事に含まれます。
さらに施工を行う際の設計や測量なども土木の仕事となります。
下水道の工事を土木工事と呼ぶ現場も中にはあります。
このように一言で土木工事と言ってもさまざまな仕事を担っているのです。
建物の基礎部分を造ることや災害時に建物へ被害が及ぶことを防ぐために欠かすことのできない非常に重要な業務です。
土木工事は人々の生活において欠かすことのできない、責任感が求められる世界と言えるでしょう。

その他

その他

自動車工場などでの機械のメンテナンスや伐採も行っています。